
Letara 株式会社

Letara 株式会社
宇宙産業参入のきっかけ

小型宇宙機の軌道を変えるには、現存する技術では危険な推進剤か、微力なシステムを使用するしかない。そこで北海道大学工学研究院の宇宙環境システム工学の研究者(永田晴紀教授の研究室)が安全で高速なハイブリッド推進システムを開発し、事業化を目
指し同社を設立。内閣府主催宇宙ビジネスアイディアコンテスト「SBooster2021」でアジア・オセアニア賞を受賞したことで、同システムが注目されていることがわかり、宇宙産業へ本格的に参入するきっかけとなった。
宇宙産業における実績

安全で高速なハイブリッド推進システムを開発し、2019年には米国航空宇宙学会で最優秀論文賞、2021年にはMITテクノロジーレビュー主催の「Innovators Under 35 Japan 2021」で開拓者部門賞、内閣府主催の「S-Booster2021」でアジア・オセアニア賞など、数々の賞を受賞している。

小型宇宙機用推進機「DARUMA」
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燃焼実験の様子
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今後の展開・展望

現在は、ハイブリッド推進システムの宇宙実証に向けた準備を進めている。2024年ごろに宇宙実証を計画しており、実際に宇宙空間での軌道変換を行い、その後、販売を開始する。
企業概要

会社名 | Letara 株式会社 |
代表者 | 共同代表取締役CEO KAMPS Landon 共同代表取締役COO 平井翔大 |
設立年 | 2020年 |
資本金 | 非公開 |
社員数 | 8名(役員含む) |
所在地 | 北海道札幌市北区北21条西12丁目2 北大ビジネス・スプリング307号室 |
WEB | https://www.letara.space/ja |
主要取引先 | 北海道大学 (株)植松電機 |
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